終わったら誰もがそっとうなづく。

JUNO2005-06-28

終わったら誰もがそっとうなづく映画を見た。

映画館の空は現実の空とは似ても似つかない。真っ黒でどこまでも遠い闇だった。

外に出て、ビールの自動販売機を探す。

最近みかけなくなったとはいえ、まったくあまりにもなさ過ぎる。

やっと見つけてスーパードライを飲み、午前中からこんなに暑くて酔っ払った一日は、ひさしぶりだな、と思う。

それは2005年の六月のあの時以来だ。二交代勤務の工場勤めは、予想以上にきつく、週代わりで日勤夜勤日勤夜勤とやられた日には、もうテンションがたおちである。

ある日、日勤を五時で終えた金曜日に、俺はふっと町へ出た。

町には他愛もないもののおよそすべてがあふれており、このなかで格別の週末を過ごす者など、だれひとりいないような空気に満ちていた。それが2005年の6月であった。

JUNO2005-06-18

Q:Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)

A:51.17GB


Q:Song playing right now (今聞いている曲)

A:six play(george benson)


Q:The last CD I bought (最後に買った CD)

A:OCTOCUBE「TRANSATLANTIC 8」

Q:Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)

A:たま「さよなら人類」 最初に買った。
 スパルタローカルズ「黄金WAVE」 すごくいい。中毒性が高すぎる。
 ニューオーダー「ビザールラブトライアングル」 なんかきいちゃう。
 フィッシュマンズ「いかれたベイビー」 いかれていた。
 CAN「moonshake」 これはいやらしいですね。


Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)
ジャクソン5

太陽の午後

JUNO2005-06-12

口に出すということと、手を動かすということは、まったく関係のない出来事だ。

太陽の午後を無為に過ごし、虫の羽音や蛙の鳴き声に惑わされながら、窓一枚あけるだけでぐっと芳醇になる夜の音楽を聴き、さらにビールも飲む。

気持ちを整理する、思考を整理するということは、いつからか(おそらく10代後半)とてもつまらないことのように思えて、出来るのにしない、ということを続けていたら、だんだん出来なくなってきた。

こういうときは箇条書きだ。

・車がほしい
・バイクがほしい

これはとりあえずクリアしなきゃいけないだろう。欲望には二種類ある。義務的な欲望と、純粋な欲望だ。これは前者。
後者は難しい。

制約が多い。もちろんそれは時間的な。制約自体は、あってもなくてもそれなりに楽しくやっていけそうだが、時間的にとなると、モチベーションにかかわってくる。未来だ。
俺には未来がない。でも未来に制約だけはあるのだ。

OVYV!

やっぱ大黒さいこー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

廃れてしまった生活

デジタルディレイを買った。ギターもないのに、シールドもないのに。
明日は電池を買って練習に望まなければならない。

「ようするになんでもいいんだな」

と思ったりする。

「すっきりとシンプルに楽しい生活」

を送ることができるようになるとは、思っても見なかった。ただしそれは望んでなったことのようである。夢がかなったっていうのとは、ちょっと違う。

青年海外協力隊に入りたいと、最近たびたび思うことがある。募集要項をみると、俺にできそうなことはほとんど皆無だ。そんな中ひとついいのを見つけた。

「卓球の指導」

ロッコやらモンゴルやらシリアやら、よくわからん国ばかりだ。できれば初心者を中級車に育て上げる仕事がしたい。なぜなら、それは誰も政治的にならない範囲だからだ。

「当面の夢は」

それである。peregrineなんかにもお勧めである。

とかいいながら今、この瞬間、おっそろしくだるいのだ。

おも

思い出すことをあまりしていない。どっちにしろ頭がわるいせいもある。

とにかく系統立てて何かをするということに、とことん向いてないのだろう。

断片から断片へ。ありきたりから異端へ。強烈に縛る時間軸から、不安なほど自由な時間軸へ。

確かにカームの新作はいい。

濱中のタイムリーにも感動した。

CD4枚売れた。

姉貴がたわれこのポイントカードをくれるらしい。

昔は事務職なんか向いてるんじゃないかって思ってたが。

とことん向いてないのであった。