今日はなんだか。

JUNO2004-07-22

なんだか疲れた。
コーネリアス「POINT」を聴いている。厳密には「DROP」を聴いている。

さて、職場は成績最下位で長が呼び出しをくらうという楽しい展開。しかし、その余波で我々新人にもプレッシャーがきつくなる。しかし投げる、はねる、投げる、はねる。

洗濯機が止まった。ほすかー
しゃーねーなー。

今日親父から暑中見舞いのはがきがきた。礼文島の絵葉書で。こういうのを本当の暑中見舞いというのではないか。おれはそのあまりの暑中見舞いっぷりに度肝を抜かれたのだった。日本最北端の地に住む親父が、関西で初の蒸し暑くどぎつい夏をほぼ外で過ごす息子に出すはがき。それはまさに暑中にいる者を見舞っている。的を得すぎている。
そして少し思い出してみる。親父が俺にハガキをかいたことなどあっただろうか。いや、ない。まちがいなく初ハガキだ.......。

俺はしばし親父の様子を思い浮かべた。最北端にとばされた。しかしそれは二度目の、15年ぶりの最北端である。この心境に注目したい。余裕だ!余裕過ぎる!単身赴任はひさしぶりだが慣れてる。そしておかんが最北端の地に赴く。夫婦は思う。もう一度あのウニが食べたいと。だってそうじゃないか!折角ここにきたんだから!というわけで礼文だ。ウニだ。そして親父はおもむろに絵葉書なんぞ買ってみる。余裕だ!余裕過ぎる!

これはなんだかおれにとってへんてこりんな話だ。返事はかいたほうがいいだろう。ただし、それは暑中見舞いではないけれど。